160種・約2,000株の芍薬園
鯉艸郷の芍薬園には、160種・約2,000株の芍薬があります。
広さは約4,000平方メートルで、新しい品種を毎年追加して更新しています。
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」という言葉があります。
その言葉どおり、芍薬はすらりと伸びた茎の先に、華麗な花を咲かせます。
牡丹が「花王」と呼ばれるのに対し、芍薬は花の宰相「花相」と呼ばれています。
よく似た牡丹は木ですが、芍薬はボタン科の多年草で、草の仲間です。
アジア大陸北東部が原産で、江戸時代には「茶花」として鑑賞され、品種改良も行われてきました。
見頃は例年6月上旬から中旬
芍薬の見頃は、例年6月上旬から中旬です。
その年の天候や気温で多少前後しますが、例年6月10日頃が見事な景観になります。
見頃の6月上旬頃は、となりのルピナスとの共演が楽しめます。
芍薬まつりの期間も、入園料でご覧いただけます。
芍薬園のそばには、橙色のカリフォルニアポピー(花菱草)も植えられています。
芍薬の花期は6月上旬から6月下旬で、花の時期は長くありません。見頃を逃さないようにお出かけください。
風雨と晴天で変わる花もち
芍薬は花が大きいため、風雨にあうと傷みが激しくなります。
反対に、花の時期に晴天が続くと長持ちします。
そのため、その年の咲き具合を確かめてからお出かけいただくのが確実です。
咲き具合は今の見頃のページと LINE でお知らせしています。お電話でのお問い合わせもどうぞ。
人気の品種と、展望台からの眺め
最近は、黄色の品種「楊貴妃」「オリエンタルゴールド」や、「モーニングライラック」などが人気です。
園内には「ビロードクィーン」「ハニーゴールド」「紅日輪」「スカーレットオハラ」「深山の雪」など、たくさんの品種があります。
色や花の形の違いを見くらべながら、お気に入りの一輪を探してみてください。気に入った品種は、苗で買うこともできます。
滝のそばには「ヤマ芍薬」が自生しているので、あわせて探してみてください。
芍薬園の展望台からの眺めは格別で、写真撮影スポットにもなっています。
花言葉は「恥じらい」「はにかみ」「必ず来る幸せ」です。
大輪の花が一面に咲く景色は、芍薬の季節ならではの見どころです。
芍薬の見頃は短いので、咲き具合を確かめて、ぜひ見頃にあわせてお越しください。
根を乾燥させたものは、漢方薬(鎮痛薬)としても知られています。
芍薬の苗をお届けします
園で育てた芍薬の苗は、LINE からのご注文で全国にお届けしています。園の受付で受け取ることもできます。
冬の休園中も、ご注文を受け付けています。
植え付けは秋が最適で、植えた翌年の蕾は早めに摘み取ると、株が丈夫に育ちます。
切花にするのは3年目ぐらいからが理想です。育てかたは苗の育てかたの記事でもご紹介しています。

