この記事の要点
- 屋外で長く過ごすので、「重ね着」で体温を調整できる服装がおすすめです。
- いちばん冷えるのは足元です。雪や氷でも歩きやすい、防寒・防水の靴と厚手の靴下を選びましょう。
- 手袋、帽子、ネックウォーマー、使い捨てカイロがあると安心です。
- 十和田(アメダス観測所)の12月の平年値は、平均気温0.6℃、日最低気温の平均マイナス3.5℃です(気象庁、1991〜2020年)。
- 雪遊びをするなら、防水の手袋や着替えも用意しましょう。
クリスマスマーケットは、屋台や広場を歩いたり、立ったまま温かい飲み物を楽しんだりと、外で過ごす時間が長いイベントです。青森県十和田市の鯉艸郷のように雪が降る土地では、夜の冷え込みへの準備が楽しさを左右します。この記事では、無理なく楽しむための服装を紹介します。
鯉艸郷クリスマスマーケット2026の開催概要
- 日程:2026年12月23日(水)〜27日(日)の5日間
- 時間:15:00〜21:00(予定)
- 会場:手づくり村 鯉艸郷(青森県十和田市深持字鳥ケ森2-21)
- 入場料(予定):大人1,500円・高校生・大学生1,000円・中学生以下500円・5歳以下無料
- 駐車場:300台以上(予定)
内容・時間・料金は予定です。変更は公式ページでお知らせします。夕方から夜にかけての開催なので、日が落ちてからの寒さを前提に準備すると安心です。
十和田の12月の寒さの目安
気象庁が公表している「十和田」観測所(アメダス)の平年値(1991〜2020年の平均)では、12月の平均気温は0.6℃、日最高気温の平均は4.6℃、日最低気温の平均はマイナス3.5℃です。また、12月の降雪の深さの合計は72cm、最深積雪は19cmとされています。
これは観測所の月ごとの平均で、当日の天気や気温を約束するものではありません。会場の場所や風、雪の降り方によって、体感はこれより寒くなることもあります。出かける前に、天気予報で最新の気温と雪の予報を見ておきましょう。
基本は「重ね着」
厚手の服を1枚着るより、薄手の服を重ねるほうが、暑さ寒さに合わせて調整しやすくなります。
- いちばん下:汗を吸ってくれる、あるいは吸湿発熱をうたうインナー。綿だけだと汗で冷えることがあります。
- まん中:セーターやフリースなど、空気を含んで温かい服。
- いちばん外:風を通しにくいダウンや中綿のコート。雪が降る日は、はっ水加工のあるものだと安心です。
ボトムスは、裏起毛のパンツや、タイツ・レギンスを下に重ねるのがおすすめです。ロングコートを着るなら、歩きやすいようにすそ丈も確認しておきましょう。
足元の冷え対策
- 靴:防寒・防水のブーツがおすすめです。底が滑りにくいものを選ぶと、雪や凍った地面でも安心です。
- 靴下:厚手のウール系の靴下や、重ねばきが向いています。きつく締めすぎると血の巡りが悪くなり、かえって冷えることがあります。
- 替えの靴下:雪や汗でぬれたときのために、1足あると助かります。
- 靴用カイロ:つま先やかかとに使えるタイプもあります。使い方は商品の説明に従ってください。
ヒールの高い靴やスニーカーは、雪や氷の上で滑りやすく、冷えもつらくなります。避けたほうが安心です。
手・首・頭の防寒
- 手袋:食べ物や飲み物を持つので、脱ぎ着しやすいものが便利です。スマートフォンを触れるタイプもあります。
- ネックウォーマー・マフラー:首まわりを温めると、体全体が温まりやすくなります。
- 帽子・イヤーマフ:耳が冷えると、寒さがぐっと強く感じられます。
- 使い捨てカイロ:貼るタイプはおなかや腰に、持つタイプはポケットに。低温やけどを防ぐため、肌に直接貼らないようにしましょう。
お子さま連れの服装
子どもは体温が下がりやすく、寒くても自分から言えないことがあります。時々、首の後ろや手足の温かさを確かめてあげてください。
- 雪遊びをするなら、防水の手袋・ブーツ・スキーウェアのような上下の防水着があると安心です。
- 手袋は、ぬれたときのために替えを持っていくと助かります。
- ベビーカーのお子さまには、ブランケットや足元を包むものを。
- 帰りの車や電車で眠ってしまったときのために、羽織れる1枚があると便利です。
鯉艸郷では、かまくらや雪だるま作り、ソリの滑り台を予定しています。雪にふれて遊ぶ日は、ぬれてもよい服装で来てください。親子でのお出かけは子連れガイドも参考にどうぞ。
あると安心な持ち物リスト
- 使い捨てカイロ(貼るタイプ・持つタイプ)
- 替えの手袋・靴下
- ひざ掛けやブランケット(座って過ごす場面に)
- ハンドタオル、ウェットティッシュ
- ビニール袋(ぬれたものを入れる用)
- 保温できる水筒(温かい飲み物を持ち歩きたい方に)
お車でお越しの方は、冬用タイヤの準備や、車内に防寒具を置いておくことも考えておくと安心です。会場までの行き方や持ち物は来場ガイド、イートインの楽しみ方は食べ物・飲み物の記事をご覧ください。
無理せず楽しむコツ
- 寒くなったら、屋内や暖かい場所で休みましょう。
- 温かい飲み物でひと息ついても、飲みすぎには気をつけてください。
- ぬれた靴下や手袋は、早めに替えると冷えを防げます。
- 体調が悪いときは、無理せず帰る判断をしてください。
よくある質問
クリスマスマーケットには、どんな服装で行けばよいですか?
薄手を重ねる重ね着に、防風・防寒のアウター、防寒ブーツ、手袋、帽子、ネックウォーマーが基本です。雪国では、普段より1枚多めに考えると安心です。
十和田の12月の夜は何度くらいになりますか?
気象庁の「十和田」観測所の平年値(1991〜2020年)では、12月の日最低気温の平均はマイナス3.5℃です。ただし、年や当日の天気によって変わります。出かける前に天気予報を確認してください。
カイロは何個くらい持っていけばよいですか?
決まった数はありませんが、体に貼るものと手に持つものを、家族の人数分より少し多めに用意しておくと安心です。低温やけどを防ぐため、肌に直接貼らないでください。
子どもが雪で遊ぶときの服装は?
防水の手袋・ブーツ・上下の防水着があると、ぬれても冷えにくくなります。替えの手袋や靴下も持っていくと安心です。