園内の見所

花菖蒲園

見 頃
6月中旬~7月上旬
品種数
500種 20万株
面 積
10.000平方メートル

アヤメ科の宿根草でノハナショウブを原種として改良作出された日本独自の園芸植物。3000坪の広大な面積に、500種類20万株の花菖蒲が咲き乱れます。極早生種から晩生種まで幅広い品種のため、中生種が満開になる6月下旬から7月上旬頃が、最も見事な景観になります。

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芍薬園

見 頃
5月下旬~6月中旬
品種数
約160種類
面 積
約4.000平方メートル

ボタン科の多年草で葉・花ともに同属のボタンに似ていますが木本にはなりません。根を乾燥させたものは漢方薬(鎮痛薬)として知られています。

「立てば芍薬、座ればボタン、歩く姿はユリの花」と言われる芍薬は約160種・2000株の規模を誇ります。最近は黄色の品種(楊貴妃・オリエンタルゴールド)や最新花モーニングライラック」などが人気です。また、滝のそばには「ヤマ芍薬」が自生しています。

 

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ルピナス園 「のぼり藤」「たち藤」

見 頃
5月下旬~6月上旬
面 積
約4.000平方メートル

ルピナスはマメ科の多年草で原産地は南米の植物で北米を中心に約300種類あると言われています。

鯉艸郷では、平成7年より本格的に取り組み、現在は4.000㎡(1.200坪)の面積に10.000株のルピナスが植えてあります。

鯉艸郷では、ラッセルルピナスの種を8~9月にポット苗にして、冬はハウスの中で管理して翌年4月に畑に植え付けています。

 

花期は5月下旬~6月下旬の約1ヶ月間次々に咲きそろいます。

ルピナスは直根が切れると咲かないこともあるので地掘り販売はしていません。

販売はポット苗のみとなります。

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山野草園

見 頃
春~秋まで楽しめます
品種数
約600種
面 積
約3.000平方メートル

季節の移り変わりとともに、さまざまな花を咲かせる山野草。園芸植物のような豪華な美しさはないものの、素朴で可憐な美しさがあります。種類は自生種も含め約600種あります。
主なものとして春は、エビネ・シラネアオイ・クマガイソウ・サクラソウ・エンレイソウ。
夏は、コマクサ・マツムシソウ・エゾミソハギ・サギソウ・ウチョウラン。
秋は、ハギ・ホトトギス・サラシナショウマ・ダイモンジソウなどです。

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茅葺民家「鯉艸亭」

鯉艸郷のシンボルでもある茅葺民家「鯉艸亭」は平成2年移築復元しました。十和田市切田地区の加賀沢家の昭和初期の民家でした。茅葺の屋根は津軽の茅葺職人が約1ヶ月かかって葺いたものです。今では茅葺職人も少なく、茅そのものもすくなくなっています。中の柱や梁は主にケヤキで間口11間、奥行6間の66坪です。鯉艸亭では、石臼で挽いた「手打ちそば」「わっぱとりめし定食」などの食事ができます。また、昔懐かしい囲炉裏を囲んでのご宴会、会食などにもご利用いただけます。

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鯉沼

園内を縦断するようにゆっくり流れる鯉沼で、十和田湖・八甲田山の豊かな水をひいています。周囲を四季折々の草花が囲み、「鯉艸郷」の名前のもとになった鯉たちにエサをあげることもできます。豊富な水を感じながら園内を散策してみてください。

うさぎ小屋

毎年大人気の鯉艸郷の子うさぎちゃんたち。抱っこしたり、エサをあげたりして自由に触れ合ってみてください。

水車小屋

入園するとすぐに目の前に現れる水車小屋は、平成2年に建てられました。この水車を利用して蕎麦の実を搗きます。水車の水と滝は、十和田湖からの水を利用しています。

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長寿の滝

水車小屋から流れてきた水が滝になって癒しの空間を創り出しています。その廻りは、自然の状態での山野草を観察できる遊歩道になっています。

 

夏(7月下旬~8月上旬)頃「ホタル」の観察会も開催します。

ポピー

園内の数か所に植え付けられているポピーは6月下旬ごろまで見る事ができ、ルピナス、芍薬とともに初夏の園内を一層引き立てています。 

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アジサイ

園内の縁どり、1区画に植え付けられているアジサイは7月中旬から8月中旬ごろまで楽しめます。

 

野生種のアジサイ、品種改良されたアジサイを花型、色合いを見ながら鑑賞する楽しみがあります。